一橋大学教職員組合

一橋大学教職員組合のブログです。私たちの組合は、教員、職員、助手、パートタイム職員、契約職員、非常勤講師など、一橋大学で働いている方なら、誰でもいつでも加入できます。

納涼学習会「原発災害という経験 ー被災地の今と私たちー」

 組合恒例の納涼学習会を開催します。NPOで内部被ばくの問題に取り組み、
リーフレットを作成された隅田さんに内部被ばく対策の在り方について、
ボランティアに参加して現地入りしていらっしゃる加藤さんに被災地福島の実情について、お話をうかがいます。
軽食を用意しております。多数の参加をおまちします。

日時 : 2011年7月27日(水)18:30より
場所 : 職員集会所 大広間
テーマ: 「原発災害という経験 ー被災地の今と私たちー」

講演1. 隅田聡一郎氏 「隠蔽される内部被ばく」
講演2. 加藤 洋介氏 「福島でのボランティア活動に参加して」

●講演者について

  隅田聡一郎氏:
  NPO法人セイピースプロジェクト事務局長。一橋大学大学院
  社会学研究科修士課程。内部被ばく防護の活動で、リーフレット
  『放射線被ばくから子どもを守るために』の配布、放射線被ばくの
  相談受付、「世田谷こども守る会」「福島大学原発災害支援
  フォーラム」のサポートを行っている。編著『放射線被ばくから
  子どもたちを守る』(旬報社)を刊行予定。

  加藤洋介氏:
  一橋大学社会学研究科IT助手。4月より3回にわたって、
  いわき市南相馬市などでのボランティア活動に参加。