三多摩メーデー参加!
連休さなかの5月1日(水)、一橋大学教職員組合は「第90回三多摩メーデー」に参加してきました。
当日の井の頭公園は晴天にめぐまれ汗ばむほどの陽気のなか、「一橋大学教職員組合」ののぼりを目がけて集まったのは、組合員3名・組合OB2名・組合員の家族1名、の計6名。ほかに、他団体で参加していて声をかけに来てくれたOGも1名。
会場を見渡すとメーデーも高齢化は否めませんが、ひところに比べれば若い年代の参加もそれなりに見かけたように思います。労働運動・労働組合が必要とされている状況はいっそう深刻なのだと思う一方、メーデー会場には現れない、本当に連帯と運動を必要とする層(外国人労働者、外国人研修生、非正規雇用の若者や高齢者など)にとっていま「メーデー」はどんな意味を持ちうるのだろうか...とも考えさせられたことでした。
集会後は列をなして吉祥寺の街をデモ行進し、デモ解散のあとは駅前でビールで「乾杯!」。
OB・参加家族もいっしょに楽しくおしゃべりに興じたのち解散となりました。世の中が「令和」一色に盛り上がるように見えてしまう中、こんな5月1日も良いものでした。
OBのみなさん、ご参加くださってありがとうございました。
そして、願わくば、どうぞまた来年も(?)よろしくお願いします!